朝一番でカフェのオリジナルスイーツ製作に協力をお願いしているCAFEの方と打ち合わせ。お互いの価値観を認め合って、条件を出し合って、少しずつ譲りながらいいものを作ってゆくという今までのやり方がなかなか理解してもらえない。自分でお店を開いて自分の好きなことをやっているんだというプライドなのか、お菓子職人の人とも何人か話をする機会があったが、今一つかみ合わない事が多かった。なぜ新しい一歩を踏み出そうとしないのか、目先の損得に拘るのか、大きなお世話ながら歯がゆさがいつも残る。オフィスから取引先の人が来て待っていると連絡が入り、結論が出ないまま、すぐにとって返す。
取引先から3名が来店。先日から支払い条件契約やなんやと長い付き合いの中で急に言い出したから、私は少し注文をつけていたんだ。事業部長と差しで話をしようと思っていたら、課長が来た。結局何の話もないまま、担当一人を残して2人は帰っていった。何だったんだろう、あれは。せっかくだから鮨をと思ったが時間が悪く、鮨金は休憩中。仕方なく、すし食いねえ(回転寿司)になっちゃった(笑)。ビールでも?と軽くふると、いいんすか?と遠慮なく生を続けざまに5杯。大物だ、、。彼を空港行きのバス停まで送り届け、また別の取引先が待つオフィスに戻る。リース契約書の印を取りに北銀リースの支店長もエレベーター前で待ち構えてる。判子を押し、春物のオーダーをして、彼らを送り出し、ようやくPCの前に座る。その後もBBTの1時間枠を買わないか、とか02の原稿チェックしろとか、訳の分からないものから急を要するものまで電話がひっきりなしだ。スタッフもオープン以来、きついシフトに耐えてくれている。私も弱気なことは言っていられないんだけど、あぁなんか疲れた一日であった。