火曜は東京出張。いつもは水曜か木曜なんだけど最近はスタッフも同行するしスケジュール調整が大変なのだ。もう私の気分次第では決められなくなってる。春物は大詰めだし、ベレットやパランコのオーダーも今月。また来週はモンクレールのオーダーなんだ。次の冬がどんな天候になるかもわからないのに、どうすんだろう?まあ毎年の事だから、経験値というのはあるんだけど。何社か廻って、最後のほうはもうぐったりしてる(笑)ブーツの新ブランドもいくつかあったし、ベレットもパランコも品番を絞ってしっかりと展開するようにした。
旧知のブルエ森長社長がランチに誘ってくれた。普段は時間がないので、昼ごはんをゆっくり食べる事もないんだけどせっかくなのでご馳走になった。「社長がカフェを始めたって聞いたんで、参考になりそうなところを予約しておきました!」だって。原宿のUA本社近くの路地の奥にあるオーガニックカフェ。地鶏とか黒豚とかシンプルなんだけど美味かった。写真を撮るのを忘れました、、。私が座った奥の席は先週UAの会長が座ってたそうで、単なる偶然だけどあやかりたいもんだ(笑)あっという間の1時間でここには書けない話満載であった、、。
夜遅く戻って、翌日はぐったりだったんだけど、何件かのアポイントはあったし細かなトラブルもあるし午前中は意外と忙しい。午後には少し余裕があったから見ていなかったDVDを。「24」のVシーズンと「GOAL!」。24はもちろんまだ途中なんだけどやはり癖になる。アメリカ版水戸黄門という感じかな。携帯がどんどん進化していて、最近は衛星画像をジャックの携帯に転送したりしてる(笑)何度もジャックに殴り倒されているカーティスが忠実で可哀想な気もするんだけど、主要人物に比べてあっさりと死んでゆく劇中の人々を見るにつれ、本物のホワイトハウスも実際そんなに変わらないんじゃないかと、イラク、イランと続く現実と比べ少し怖くなったりもする。
「GOAL!」は米英版キャプテン翼。お父さん役が24のテロリストの人だったりするんだけど、これは予想外に面白かった。ガバンというスター選手役がとてもいい味を出している。真剣にスポーツをやった事のある人なら誰だって歓喜の瞬間と挫折を経験してると思う。3年間ずっと練習してきて、最後の夏。満員のスタンドを前にベンチから「さあ、行くぞ!」と出て行く瞬間。4年最後の伝統の定期戦。スケート靴のひもを丁寧に結んで、メットをひょいと持って今はない品川プリンスのリンクにすうっと出て行く瞬間。どちらもぞくぞくして鳥肌が立った。結果はほとんどが挫折感を伴うんだけど、、。なんかそんなのを思い出して見た。GOAL!2では主人公はレアルマドリッドに移籍する。最後の3はもちろんワールドカップなんだって!
さて今日は地下街のブルーコム、アナスタシア、クルートは定休日です。京田DUPLEX,、赤祖父HEUREはいつも通り営業しておりますのでよろしくお願いいたします。ステーションデパートの新年会と銀行の新年会が重なってるなあ。両方に顔を出さなくてはならないので結構忙しい(笑)今日付けの読売新聞地方欄を見た人もいると思う。高岡駅前地下街の人々の特集。一番大きく取り上げられてるのはストリートライブの三味線の青年。TMO関連とチャレンジショップの人々。マスコミが取り上げやすい感じなんだろうけど、、。衰退する商店街、でもこんな人々もいて新しい風が、、という記事。現実を深く掘り下げないで、自らリスクを張っていない一過性の人々ばかり取り上げてもしようがないだろう。本当に商店街をずっと支えてきた多くの人々が思ったと思うので軽く代弁してみました(笑)