昨日は久々の東京出張。
新規の取引先との商談も何件かあったし、銀座のベルビアも見ておきたかった。
それにしても東京は暑かった。
梅雨入り宣言は訂正されるだろうな。
久々にエフィーの新作を見に表参道ヒルズへ。
事務所が移転したので、お店で新作を見せてもらうことになったのだ。
新丸ビルにも出店して働く女性のためのニューラインを作ったそうで、画像のころんとした新作はとても評判がいい。同行したスタッフも「これはデュプレックスで、いやウールにも置きたい」と争奪戦の様相(笑)サイズは大小2サイズで画像は大きいほう。パープルやオレンジなど秋の雰囲気にもとてもよく合うと思います。入荷は8月予定だそうです。
スケジュールを終了して、最後の商談場所だったお台場のTFTから羽田へ向かう。もう最後は駅まで歩く気力もなく、タクシーだ。最近はチェックインしなくても携帯でスキップできるから早い。子供たちからケーキを買ってきて!と電話があったのでマキシムでアップルパイを買ってたら、先日話題になった結婚しましたハガキのシンゴ君からメール。会社では「ダイアリーにシンゴの個人情報が!大変なことになってる!」と一部の人々が大騒ぎしてたようで、その様子も手に取るようにわかる(笑)10月楽しみにしています。
搭乗まで少し時間があったので本屋へ寄った。3冊直感的に買ったんだけど、読み始めた瞬間に引き込まれたのは「人生の旋律」なぜ惹かれたかと考えてみれば、なるほど装丁は鈴木成一デザイン室と書かれていた。(5/23に登場してます)内容は太平洋戦争末期から戦後の動乱の時代、ある日突然世の中の価値観が変わってしまった日本でたくましく生き延びた一人のおじいさんの口伝(オーラルヒストリー)。人に歴史あり、と言うけれど私はなぜか年長者の方とお付き合いが多く、成功体験でも失敗体験でもその話を聞くのがとても好きなのだ。教科書や新聞には載らない本当に起きたこと。当時の人々の感情が息づいているような本だった。