世間は3連休だが、自営業にはまったく関係ないし。
でも学校も公文もバイオリンも休みなわけで、、。
朝一番からオフィスで雑務をこなし、午前中にウイングウイングに出かけた。
次男坊タツヤの工作が展示されてるらしいのだ。
アイデア工作だけあって、ゲーム式のもの、自動水やり器とか側溝のふた上げ器とか世の中の役に立ちそうな物、日比野克彦風アート作品とか面白い(笑)
側溝ふた上げ器とかお父さんの仕事関係なのかな?
じっと見ていて法則を発見した。触られて壊れないもの、というのが大事なんだな。
たっちゃん、来年は金賞を取ったる!と張り切ってた(笑)
英佑は社会の授業で昔の人々の生活を勉強してるらしい。
洗濯板とかそういう昔の道具を持ってきなさいとの宿題。
じいじに頼むと、張り切って持ってきた。「板垣退助肖像の百円札」まあ普通だな。
「靖国五拾銭札」昭和20年発行、これは結構意味深だ。
「中国併合準備銀行の壱分札」おぉ、これも何かすごいぞ。
「楠木正成の五銭札」これも、よく分かんないけど時代を感じる。
たぶん、売ったってそんな価値はない(数百円~数千円らしい)とは思うけど、
当時の人々が紙幣に印刷した、その気持ちや背景を考えると感慨深いものがあるんだよねえ。何より親父が幼い頃に死んじゃった、じいちゃんがコレクションしてたというのが何だかほのぼのとしていいじゃないか。その祖父が若い頃愛用してたソロバン。「だつま」と書いてあったりして戦前の活発だった頃の日本の息吹を感じるのだ。
帰り道。古城公園の交差点で信号待ちしてると、大きな虹が出てた。
ハワイみたいだなあ、とエイスケが撮影。画像だと今ひとつ臨場感が出ないんだけど、結構感動した(笑)