GEOでは古本も売っていて、中には興味を引くものもある。
この間「24」の新作を返しに行った時、たまたま買ったのが高田延彦「泣き虫」。
今日は女性には興味のない話題かもしれません。さらっと流して下さい。
サッカー専門のはずの金子達仁が何で?という疑問もあった。
2003年だから、少し前の本だな。最近は吹っ切れたか、開き直ったかバラエティーに出まくっている高田延彦。何となく幼馴染の友達に似ている気がして他人のような気がしないんだ(笑)私はそれほどプロレスファンという程ではないが、新日本の全盛時(タイガーマスクとかスタンハンセンとかさ)も知ってるし、猪木対モハメド・アリも、高田対ヒクソン・グレイシーも生中継を見た。マニアという訳ではないから、前田日明との因縁もほとんど初めて知った。先日ものまね番組で高田が審査員で出ていた。プロレスの物まねをする芸人が、高田に対する前田日明の口調を再現していて(何を言っているのかさっぱりわからない)私は、高田が一瞬複雑な表情をしたのを見逃さなかった(笑)長州力に掟破りの顔面蹴りをして追放された前田日明が実は毎回スタンハンセンに場外ラリアットを食らってたり、若い頃は山本小鉄を誰よりも恐れたというプチ情報(有田とケンドー小林が言っていた)を挟みつつ、おちがないまま今日はこの辺で。
テレビ朝日を支えた全盛の頃のプロレス中継の看板アナウンサー古館伊知郎が、今も報道ステーションをやってるんだなあとふと思った。そういえば先月の出張。渋谷駅の明治通りでタクシーに乗ってた時、信号待ちでポルシェのカイエンに乗った高田の後輩、高山善廣と並んだ。物凄いでっかかった(笑)あっ、よろしければこの本をご希望の方にプレゼントします。メールくださいね。「私とプロレス」という題名で(笑)