連休を利用して金曜の夜から東京へ行ってました。
私は一日仕事を兼ねて、子供たちはいとこ達に会えると大騒ぎ、香蓮は東京デビューです。
今回は時間短縮のため、飛行機で行きました。搭乗口でも赤ん坊連れは優遇してもらって、得した気分♪機内での様子を心配してたんですが、カレンは何故かずっとご機嫌でニコニコして愛嬌を振りまいてました(笑)
家内のお姉ちゃん、子供たち、じいじが迎えに来てくれていました。
湾岸道路は思いのほか空いていてあっという間に篠崎着。
大人はワインで酔っ払い、いとこ達は久々のカレン再会に盛り上がってました。
翌日は仕事。日本橋のかつての勤務先に寄って、その後は六本木ヒルズ。画像は改札みたいになってるオフィスへの入り口。私はここで拒絶された(笑)もうひとつ、車寄せにあった看板が笑えたので。でも一時ほどじゃないにしても週刊誌の記者は多いみたいだ。
それはいいんだけど、楽天の営業担当の方がどうしても私に会いたいという事で、休日出勤してくれていたのだ。電話で話す印象よりずっと若い担当者は、稲垣が言った通り「熱い」人でした。入り口で待ち合わせて、2階のカフェでしばし時間を忘れて色々と語りました。彼の写真も撮ったんだけど、さすがに掲載はやめた(笑)
私の声が大きいもんだから、「社長、、ここは記者とかもいる可能性があるので危ない発言はちょっと、、」と少し焦った姿が好感度アップでした(笑)看板に書いてあった通りだ!私が外からあれこれ言う以上に、彼らには独特のノウハウもデータもある。
メルマガも実は一度も誰にも送ったことがないエトル!に彼は「もったいないですね~」と率直な感想を述べてくれた。「うちのページはどんなもんだろう?」と聞けば、「まあ最低限のことはやってあるって感じですね」うっ、厳しいなあ(苦笑)「でも松田社長、御社の潜在能力に大変期待を寄せているんです、一緒に頑張りましょう!」だって。マイペースじゃだめ?
社内でも「ブルーコムブルー」にはもっと種類あるんでしょ、アップするように言ってよ、と女性陣から言われているらしい。みんな一生懸命やってんだけどなあ、、。でもやるよ!一応私もモチベーションが上がった(笑)熱い握手をして別れ、次のアポイントのメーカーへ。ここの担当も休日出勤して待ってくれていた。熱い男が続くんだなあ。次回納品のコートとかいくつかピックアップしました。
夜は舞浜イクスピアリで食事。花火が近くてびっくりした。
ずい分とお店も入れ替わっていてお目当ての「サバティーニ」はもうなかった、、。
GAPでエイスケとタツヤはいたくダウンベストを気に入って、その場で着て帰った。
私もお揃いで欲しくなったが「同じようなものが家にもお店にも沢山あるんでしょ!」と家内に言われて諦めた(笑)たっちゃんのはカモフラ、佑のはリバーシブルで4番のプリント入り。いいなあ。。
翌日は咳がひどくなった佑を小岩の救急病院へ連れて行く。
ずい分待たされて、その内駐車禁止点検みたいな人が現れてひやひやした。東京で子供を育てるのは本当に大変だと思う。ずっと住んでる皆さんは、当たり前に思ってるんだろうけど。
午後は中途半端な時間になったので、横浜方面へ。混雑する中華街で、遅い昼食をとる。「北京飯店」は入り口付近にあって、時間もよく空いててラッキーだった。美味かった。時間も少しあったので、そのままバーニーズをのぞく。子供たちはカレン以外4人を義兄に任せた。山下公園で壮大な鬼ごっこだったらしい。(ありがとう、すまん徹ちゃん)
さて久々に入ったバーニーズ。昔は何処よりも好きな店の一つで、スーツもネクタイもバーニーズでばかり買っていた。今は、、ネクタイさえしなくなった。時代も変わったんだろう。でも久々に店内を見ればふつふつとアドレナリンが湧き出してやる気に満ちてきた。売り場は少し荒れてたけど、靴売り場もよかったなあ。ペリコとかロンドンソールとか、ブルーコムでも復活させよう。デュプレックスはある意味バーニーズにしたかったんだな。伊勢丹の手を離れても変わっていなくて安心した。
ドレス売り場。おぉ~。マリエ・ド・リリのウェディングドレスが売り場のほとんどを占めているじゃないか。範さん、よかったねえ。努力や苦労は報われるという、私の思い込みは間違ってないんじゃないかと思う、のりさんを見てると。
彼女は高岡出身で金沢で念願のアトリエを開いた。ブルーコム開店当初からのお客様で一時は人手不足のブルーコムで週末アルバイトをしてくれていたんだ。範さんはお客様なんだけど私にとってはよき理解者だった。「クーネル」という雑誌に掲載された記事をご覧になった方も多いと思う。今は全国からオーダーが殺到してなかなか大変らしい。ほんとによかったなあ、という思いと置いてかれちゃったなあ、という寂しさが交差して幸せかつ複雑な思いでバーニーズを後にしたのでした。また顔を出してよ、範さん。先日、たまに地下に行っても松田さんに会えなくなったとお叱りのメールも頂いたのでした。すまん、、。マリエ・ド・リリのWEBサイトも近日完成するそうなので、花嫁候補の皆様はぜひ松吉の美しくて繊細で潔いドレスをご覧になって下さいませ。