2008年5月のエントリー 一覧

今週は出張予定だったんだが、思いもよらぬトラブルがあってキャンセルした。
下校時に龍弥たち2年生グループが接触事故に巻き込まれた。怪我をした子は幸いひざを擦りむいただけ
で済んで、本当によかった。がその後なぜか龍弥がその子を車道に押し出した、という事に
なったらしく、学校側も強い口調の捜査員に松田の住所と電話番号は、、と安易に知らせてしまった。

もちろん本人はそんなことしてない!と言ったらしいのだが、まったく両親の知らぬところで大人に囲まれ
現場の雰囲気は犯人探しのようになってしまったそうなんだ。怪我をした子が追いかけっこをしていて
車道に飛び出した、というのが真相のようなんだけど担任の先生も龍弥君は1年生の時にも誰それを
突き飛ばしたよね、とか本件とは関係の無い話まで持ち出して小学2年生を犯人扱いしたらしい。
うちに帰って「僕は絶対そんなことしてないのに、、、。」と悔し泣きをしてた。

夜帰宅して初めてその話を聞いた私。さて、皆さんならこの場合どうしますか?
私はすぐに学校に電話をして何が起きたかを教えて欲しい、と要望した。
子供がふざけあって押しあったりする事もあるだろう。もし龍弥が本当に押したんならすぐに怪我をしたお子さんのお宅にお詫びに伺わなくてはならないし、親として責任を果たさなくちゃいけない。でもまったく身に覚えが無いことであらぬ疑いを持たれたのであれば、その説明を受けなくてはならない。どうやら工事現場のじいさんが目撃者としていい加減な事を話したらしいのだ。それを鵜呑みにして現場の雰囲気は、前述の通りになったらしい。

翌朝早く、担任の先生と教頭先生が訪問して涙ながらに謝罪された。いや、本当の事を知りたいだけなんです。怪我をされたお子さんのご家庭もそうだろうと思う。高岡署の担当捜査員からも謝罪の電話があった。確かに一時現場では龍弥さんを疑う雰囲気があった事は事実です。そんな、、親にも知らせずなぜいい加減な証言を元に小学2年生を裁こうとする?学校も警察も子供を守ろうとしないなら私は父親として体を張ります。当たり前でしょう?ここに書いたほとんどが、誰からも説明がなく私があちこち聞いて調べてようやく分かった事なんだ。

大げさだけど冤罪事件があったばかりの富山県警の体質はまったく変わっていないのではないか、と思った。校長先生にも会いに行った。警察の方の強い口調に思わず個人情報を出してしまったらしいのです、との事。誰も悪意があっての事ではないのは、よく分かるし先生方も動揺されていたんだろう。言いすぎか、とも思うが率直な感想は、誰もかれもが頼りない、という事。せめて親にすぐに知らせてくれれば、と思う。

常識知らずの保護者も増え、先生方のご苦労は昔とは比べ物にならないだろう事もよく分かる。
全ては愛情、信頼関係あっての事だと思うんだ。
子供の心の傷は深く、ずっと残るという事を私たち大人は肝に銘ずるべきだろう。

一方龍弥はけろっとして翌日も学校へ一番乗りで「いってきま~す!」と出かけた。
誰に似たんだろう。たくましいのか、鈍感なのか?(笑)

婉曲的に公の場で批判するのは読んでいて不愉快である、と掲示板でご批判がありました。まるで鏡のように同じ事を、しかも匿名で、とは瞬間的に思いましたが、たぶん同じように不愉快に感じていらっしゃる方も多いのだろうと思います。おそらくずっとブルーコムを贔屓にして下さって、このダイアリーも欠かさずに読んで下さっているお客様からだろうと思います。ハッピーを提供するために私は全力を尽くしているはずなのに、感情を抑えることもせず、言葉を選ぶこともなおざりにして、誰かを傷つけてアンハッピーを撒き散らしていました。深く反省しています、、、。以前家内に言われた事を思い出しました。「みんなあなたのように言いたいことを言って生きているわけじゃない。我慢して心に押し込めているんだよ。」

大事なことを、思い出しました。

 

朝から晴れ渡り、五月の青空は突き抜ける。
こんな天気だと何もかもがうまくゆくような気がしてくるが、現実はそうもいかない。

朝から面接が続く。働きたいから来るんだろうに、いつから出られますか?と聞くと
少し考えさせて下さい、、、ってお~い!まあ不安な気持ちも分からんでもないが、頼むよもう。
考えてから来てください。ずい分色んな経験を積ませてもらって、少々のことじゃあへこたれないけどね(笑)やっぱり真面目で素直な人は伸びる。会社や上司の悪口ばかり言ってる人はずっとそのまま、だな。伸びない会社の社長ほど、不振の原因を世の中や取引先やしまいにゃ顧客のせいにする。

ジャストカンパーニュは入荷即完売だったらしい。すぐに追加をかけましたが入荷は秋になってしまいそうです。クロックスの新型も入荷。近日アップします。アーメンのコットンキルト別注モデルはいよいよです。カラー出しをやって、それから染めに入ります。秋の新作ははやければ7月入荷予定です。アラクリティーのシャンブレーOPもすぐに無くなったので別注で再生産をかけました。6月末入荷。

チーバの別注ショルダーも7月には入荷します。オリーブ、ブラック、ヌメが入荷します。
まだまだ思いつかない事もたくさんあるようなので、またメルマガでお知らせいたしますね。
どれもこれも需要予測が甘かったため、追いつきませんでした。反省してます、、、。

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カメラのデータを整理してたら、カレンの誕生日の写真が出てきた。伸びた前髪を揃えてもらったら、ちびまるこになってます(笑)この後すかさずイチゴを掴んでケーキをぐちゃぐちゃにしました、、、。

さてそんな末娘のためにも、まだまだパパは頑張んなくちゃいけない。最近は色んな案件が重なりつつも気合入っています。そんな時に間合いが悪いと電話でもミーティングでも大変な事になる。

今日は地元大学の学生たち。連休に仕上げるはずの駅ビルの小冊子の納期遅れ。彼らのまちづくりに貢献したいという事業には税金も組合からも私個人からも資金が出ている。当初は税金の無駄使いである、当たり障りの無い学生の事業で行政のアリバイ作りをさせてはならん、学生は勉強すべきと、私は主張していた。親のすねをかじって数年間滞在するだけで何が街づくりだ、という思いもあった。(そうじゃない、という人もいるだろうけど)それでも一生懸命さは伝わったし、若さゆえに可能性もあるのでは、と思ったのだ。

その期待は見事に砕け散った。校正ミスがあったと、連日訂正テープを貼っているんだそうな。授業後に皆で夜遅くまでかかって時間で償っているんです、訂正テープはプロも使う手法なんです、と自己弁護ばかり。アンダー25。何者でもない20代を私も、誰しもが過ごしてきた。あるものは必死にもがき、あるものは早々とあきらめ、あるものは慢心して消えていった。大きなお世話だと言われそうだけど、実りある人生を送るためにも自己弁護に終始する20代は過ごして欲しくない、と思う。先の事など誰にも分からないのだから。

翌日訂正が終わって届けてくれました。ありえない小さなミスがたくさんあったんだけど、どのお店の紹介もとてもよく出来ていた。何よりも丁寧に作ってあって、ひとつひとつに愛情がこもっているんだなあ。ご苦労も多かったでしょう。反省点は山のようにあるとは思いますが、エキチカを代表して御礼申し上げます。また、よろしければお店で配布します。通販でお買い物くださった方にもご希望があれば一緒にお届けします。備考欄にでも書いていただければ、、。

高岡開町400年記念イベントに向けて色々と準備も進んでいるようだ。しかし商店街には全く活気がなく、形式的なイベントばかり。船はまさに沈もうとしているのに、税金を使う側の人々は痛みが分からないのだろうか。たぶん個々の自助努力が足りないからだ、という論法なんだな。ブルーコムはあんな寂れた地下街で頑張っているじゃないか、という駅ビルや行政の言い訳に使われるようであれば、私は全ての店舗を閉鎖して郊外に移転しようかと考えている。開町400年は真っ暗な商店街で迎えればいいのだ。、逆説的でよりインパクトがありそうでしょ。

 

午前中はデュプレックスの周囲の植木や花の植え替え。
ユーカリの木を植えてみた。コアラが好きな奴?
あとオリーブの木もあったので、また後日植えてみたいと思います。

午後には滋賀からわざわざ会いに来られた同業の社長さん。
その行動力は尊敬に値するなあ。何にも彼のためになる話はできなかったかも
しれないけど、同じような道のりを迷いながら歩んでいる人間が遠く離れた所にもいると、、。
せっかく来てもらったので鮨金へ行った。すだちと塩でしめた梅貝は旨かった。

夕方会社に戻って、メールチェックと来週の出張予定を組む。
先週の出張報告を受けて、オーダーの確認。何本か電話があったり
アポなしで乗り込む証券会社や中途半端なインポーター、いい加減な車やに説教してるうちに
夜になってしまった。いかん、佑を塾に迎えに行く時間だ!慌てて向かうとぽつん、と外に立っていた。
ごめんな、パパはまた余計な事ばっかり喋ってて遅れちゃった。反省しきりな5月の夜であった。

おかげさまで松田家の末娘かれんも初めての誕生日を迎えることができました。
去年の雨中の運動会の日に生まれて早一年。今年も小学校の運動会がありました。

龍弥の80メートル走のスタートピストル係を英佑がやる、という親にすれば感慨深いものなんだが
本人たちは、関係ね~っみたいな感じ。兄弟ってそんなものかもな。

5年生ともなると騎馬戦とか、鼓笛隊とか出番も多いし撮影隊もそれなりに忙しいのだ。
騎馬戦の大将戦ではねえ、僕は団旗をもつ大事な役目なんだ、と誇らしげに言っていた。
まあ、実際見ればフレーフレー赤団!と旗振って応援してるだけの係なんだけど(笑)
龍は遊走でもきょろきょろしちゃって、真面目に走らないし運動会の申し子だったパパとしては歯がゆい事。
カレンが日焼けしちゃう、と急遽買ってきたパラソル&チェアセット(¥2,980)は大活躍でした。

さて週があけて月曜は、月一のたかおか未来会議。
忙しい人が多いので、お昼に弁当食べながらのランチミーティングにしてもらった。
観光客も来ていないわけではないのに、滞在時間が短いのは、わかり易いルート誘導が足りないから。
大仏から、高の宮を通って関野神社まで。あるいは駅から金屋まで。瑞龍寺から八丁道、前田墓所まで。
もちろん今でも色々な試みが行われていて、皆さん努力も続いていることは間違いない。
組織や管轄の話はよくわからないが、、もう少しわかり易くしたい、との事。

あとは末広町にできる限りパーキングメーターを設置すべきだと思う。
これも誰しも考える事なんだが、なかなか実現しない。車を中心街から排除してコンパクトシティーを
目指す考えは理解できるが、現実問題として車と共生しなければ人々のライフスタイルとかけ離れる。
すべてはお客様(市民)のニーズに応えるためなんだと思うが、その市民がそれぞれ立場が違うから
なかなか難しい。行政の動きに時間がかかるならば、民間でやっちゃえばいいと思う。
いつも上層階まで上がらないととめられない立体駐車場もそう。月極の人を上層に誘導する仕掛けを作るだけで
大きな変化が見られるはず。例えば5階から上は料金設定を変えるとか。工夫はできると思うんだけど。

行政の人たちと噛み合わない会話を続けると本当に疲れる。運動部と帰宅部くらい噛み合わない(笑)
怒られるかもしれないけど、リスクを張っていない人とリスクの中で鍛えられた人間の違い?たぶん
固定化した組織の中で個人はプラスポイントよりもマイナスポイントを避ける方に重きを置くからだ。

余った予算は繰り越せるようにするだけで、この国は劇的に変わると思う。
大きな事からパーキングメーターの件まで、できない理由は感心するくらい出るわ出るわ。
後付の理屈こそが行政のアリバイだ、というのは言い過ぎだと思うけれど。

WEB、店頭ともに近い将来の目標に向けての人員増強が続いている。
新しくチームに入ってくれた人々が遠くない将来に活躍してくれる事を願っています。
オフィスも改装して、きちんとチーム化をしていきます。
頑張って結果を残した人が報われるように、楽しんで創意工夫満載な仕事をできるような
そんな自ら考えるオフィスにしたい、と思います。

 

抜歯から一週間、頭痛に悩みながらも少しずつ抜歯跡も回復してきた。
お米とか詰まっちゃうし、面倒だからもう固形物は食わないと宣言しここ数日は味噌汁と
スープ、牛乳とコーヒーで生き延びた。おかげで5キロも痩せた。親知らずダイエットなり(笑)
家内は絶対そんなことしてたら、飢えてて馬鹿食いしてリバウンドすると言うが、、、。

頭痛に悩みながら水曜は東京出張。朝起きたら家を出るはずの時間だったので、超焦った。
晩夏、初秋、冬とさまざまな展示会、新規取引、馴染みのアンティーク屋を廻る。
いくつかは店頭にも登場すると思います。しばしお待ちを。
雨だったせいかひどく疲れた。であるのに、帰りの便のCAさんは荷物をもっと前の座席の足元に入れろだのお客様、お客様小うるさい。寝かしてくれよ~。寝てると見逃してくれる人と絶対許さない人がいるんだな。今日のクルーはアッパーな人が多かったから厳しかったのかな、とかどうでもいい事を考えつつ爆睡。

明けて今日は朝からミーティング。忘れていてずい分待たせてしまった。申し訳ない、、。
その後銀行担当者。手形の書き換え。借りたら返すのは当たり前なんだけど、金融機関は
返させない事に必死だ。皮肉なものだなあ、と思う。

その後税理士先生と打ち合わせ。今後の例えば分社化の話とか色んな仮説を立ててみる。
目標を立てつつ、目の前の仕事を確実にやっていくのだ。まだまだやるべき事は多いんだなあ。
そうだ今日はステーションデパートの総会だ、と気づく。

会社のロゴとショップカードのデザイン打ち合わせをやって、末広町の大野屋さんへ向かう。
まあほとんど実態があるようでない組合なんだけど、相変わらず私は専務理事を仰せつかっていて
決算報告とか質疑応答とかに、答える立場にある。中にはくだらない質問もあって
船がまさに沈もうとしている時に、重箱のすみをつつく奴があるか!と一喝したくなったが、やめた。
まだ出てきてくれて、発言してくれる人はまし、と思ったから。

懇親会では来賓の方々も交えて割と盛り上がった。
元助役の第三セクター社長さんと初めてゆっくり話ができた。
72歳とおっしゃったが、とても若くて好奇心旺盛なんだ。
イタリアの農村に一ヶ月暮らしたとか、マニアックな古いポルシェを探してるとか、とても楽しそうに話された。
47歳で当時80歳の市長に請われて民間から5年間限定で助役になって、さまざまな改革をされた。
労働組合など抵抗勢力はもちろんあったと思うが、どうやって乗り越えたんですか?と聞くと
そりゃあ正攻法しかないですよ、しがらみもないしな、だって。元祖カルロスゴーンだ。
補助金や予算は余ったら返すべきだと思うんです、と言うと
松田君それは正しい、もらえるものはもらっておけという姿は浅ましいよな、と言われた。
高岡は宝の持ち腐れなんだ。謙虚すぎるのも罪だ。とメモを取る間も無いほど名言続きであった。

私は年長者にも若い人にも同じことを話すが、大抵は青臭いこと言ってんなあ、みたいな反応が多い。
そういう世の中なんだから仕方がない、などと活字の中だけで訳知り顔をする。商工会議所に多いタイプだな。今日初めて、大人にもちゃんとわかっている人がいるんだ、と凄く嬉しくなった。
30年後、私はあんなに楽しそうに夢を語れるだろうか。
まだまだがんばんなきゃな、とパワーをもらった気がします。

 

思ったよりも抜歯の後遺症があって、金曜土曜はほとんど仕事にならず寝込んだ。
ずい分久しぶりの思いがけぬ休日であった。おかげで進んでいなかった読書もできた。
「蒼穹の昴」、「珍妃の井戸」に続いて「中原の虹」へと続く浅田次郎の大作。
弟にいつぞや薦められてずい分前に読み始めたんだが、最近はなかなか進まなかった。

読んでない人にはお奨めです。意外に近代史は軽く流してしまいがちで、中国についてもいかに
ものを知らなかったことか。もちろんエンターテイメントなんだけど、西太后や李鴻章、袁世凱や孫文など
お馴染みの登場人物がいきいきと描かれていて、すぐに引き込まれていった。最後に登場する張作霖の
カッコいい事!関東軍の陰謀で爆死する歴史上の事実を知っているだけに、なんか切なかったなあ。

私の祖父は親父が幼い頃に若くして亡くなったそうなんだが、その弟つまり親父の叔父さんが
生前話してくれた事がある。もう10年以上前かなあ。神戸のおじちゃん、と呼んでいた。
「お前のじいさんはなあ、四校(今の金沢大学のことらしい)受験に失敗してなあ、一攫千金を狙うて
満州に渡ったことがあるんや」多分当時の日本の若者たちは閉塞感漂う国内で悶々としていて
遥かな大地を自由に駆け巡る満州の馬賊に、ほのかな憧れを抱いていたのかなあと思う。もっとも祖父は
夢破れて日本に戻り、体を壊してしまったんだが。神戸のおじちゃんは戦地の満鉄で移動中、後方で
次々と爆発して、ただただ運だけで生き延びた、と言ってた。張作霖曰く「金物の味を知らねえ男が
何ぬかしやがる」どこぞの防衛大臣に聞かせてあげたい台詞であった。

老政治家の台詞も忘れがたい。
「生きとし、生くる者みなすべて、歴史を知らねばならぬ。皆歴史の一人に違いなく、おのれの座標を常に
認識する必要があるからである。父、祖父、父祖の時代を正確に知らねば、おのれがかくある幸福や不幸の
その原因も経緯も分からぬ。幸福をおのが天恵と考えるも、不幸を嘆くばかりも罪である。愚かなる者は
不幸を覆す事もできぬ。」(中原の虹第四巻より抜粋)

 

緊急速報です!たった今親知らずの抜歯を終えて自宅に戻りました。
意外とあっさり、10分位で終わりました(笑)
手術室とか行かないんですか?という質問に先生は笑顔で大丈夫ですから、と答える。
松田さんが元気ならばもう片方も抜きましょう、だって。
全然平気ですから!根性なしと思われまいと、ムキになる私(馬鹿ですね~)
麻酔を打ってから、抜き始めるまでが結構長かった気がする。

出かけ際、家内は軽くブルーな私に(ブルーコムだけにっ)上機嫌で大丈夫?と聞いた。
出産よりも大変じゃないから、と分かるような分からないような励ましをする。
何となくそりゃあそうだ、と納得しつつ午前中の打ち合わせを終えて、市民病院へ向かったのだった。

途中、先生~と声がかかったり、内線がなったり。集中して下さい!と言いたくなったが、そうもいかず
ひたすらまな板の上の鯉。麻酔したんだから当たり前だけど、思ったよりも痛みもなかった。
先生、看護師さんどうもお世話になりました。これで偏頭痛ともお別れできるかもしれません。

病気と闘っている人々を応援したくなって、世界中のお母さんに感謝をしたくなった。
ほんの少しの開放感に浸りつつ、化膿止めと痛み止めとイソジンを貰って帰ってきたのであった。
そういえば、会計マシンで会計したら¥1,980だった。安くね?

明日には復帰できると思います。お騒がせしました、、、。

 

やっと子供たちも学校へ行き、日中の平穏が戻った(笑)
昨日はファミリーパークぐらいしか行けなかった今年の連休の最後を飾る
おとぎの森公園自転車ツアー。佑と龍は自転車、私はランニング、というより徒歩。
しばらく芝生でサッカーと野球をやって、戻ってきた。短時間だったのに、結構日焼けした。

その後、車でFMとやまへ向かう。久々に生放送だったのだ。
前回は出張中でスタッフが代理出演した。とても緊張したらしい。いいぞ♪
生放送のスタジオで頭が真っ白になって、社長の偉大さを分かってくれればいいのだ(笑)
田島さんはラメ入りの大人ストールをいたく気に入ってくれて、お取り置きになった。
すごく楽しそうに見てくれて、やっぱりハピネスを提供する仕事なんだなあ、と自分でも嬉しくなった。

さて今日は朝から面接一本、続いてデニムメーカーの営業引継ぎ。
実家のある秋田に戻ってお店を開くんだそうだ。社交辞令も半分あるんだろうが
私の創業時からの話がとても刺激になったんだそうな。やばいなあ、東北の冬は厳しいぞ。
面白おかしく、少しアレンジしながら喋るからなあ。本当に大変な事は言えないし(笑)
大丈夫?と軽く責任も感じながら、せめて分かる事は教えてあげようと思う。
人生一度きりだし、若いうちの苦労は買ってでも、とも言うしね。頑張って!

誰かに与えられる想定範囲内の幸福よりは、自らの可能性を追求して困難の末に
勝ち取って飲むビールの方が美味しいよね?まあそんな感じで鮨を食べながら
軽く送別会をした。

その後は戻って作成中のショップカード、カタログのデザインミーティング。
これは今月末には間に合いそうです。お楽しみに♪
あぁ思い出した。明日は午後一番で親知らず抜歯だ、、、。
上両サイド2本一気に抜いてもらう。片方ずつ?そんな面倒な事はしません。
先生、思いっきりすぽ~ン!と行っちゃって下さい。あんまり痛くない様に、、、、。
というわけで明日から数日誰にも会いませんので、ご了承の程。

 

ゴールデンウィークはいい天候に恵まれているようですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
高岡も車が多く、岐阜とか足立とか長崎とか県外ナンバーが目立ちます。
帰省して立ち寄ってくださるお客様も多いのでしょうか、店頭も混雑していて本当に有り難く思っています。

今朝は42歳の目覚め、実に倦怠感にあふれ、子供たちの声でどっこいしょと起きた。
3日はYAZAWA CLUBからも肉声の音声ファイルのバースディメッセージがメールで届いた。
矢沢曰く、誕生日を迎えるたびに、あれっもう一年経ったのかと思う。少しだけ振り返ってまた今年も
やる事が沢山あるし、また走り続けようって。まあ何にしろ、おめでとうございます、だって。
いろいろ言って最後の最後に「まあ何にしろ」と大雑把にまとめるところが笑えるんだけどね。

昨日は夕方、富山のカナルパークホテル。今月末出産予定の弟夫妻にベビーベッドやラック、ベビーバスなど使わなくなったものを譲るついでに会食。94歳になるばあちゃんも参加できてよかった。お袋はバースディケーキを注文して持ってきた。ご丁寧にろうそくを42本準備して。もう頼むよ、、。子供たちも全く興味を示さずトランプに夢中、カレンはイチゴを狙ってテーブルに登りだす。ばあちゃんは給仕が遅いとクレームをつけ始め、佑と龍はいかさま野郎!と喧嘩をはじめ、、、もう大混乱。でもじいじとばあばの納得がいかない雰囲気だったので、一応形式通りろうそくの火を吹き消した(涙)

皆様どうもありがとうございました。

 

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