次男坊龍弥(3年生)は昔から何故か絶妙ないい間違いをする。
今朝はママに「あのさあ、たっちゃんレモナード作って欲しいんだけど。」
レモネードのことだろうな、きっと。レモナードの朝って感じ?
オバマをオバケとずっと勘違いしてたのは以前書いたけど、
昨日はカレンと庭の砂場で何やら土木工事。
「三途の川を作ったんだ、でももう一本増やしてよんずの川にした!」
と嬉しそうに報告した(笑)シュールだ。そういう血筋なんだろう。
うちの母親はアルマーニの事を、アニマールとずっと言っていた。何年か前
伯父さんのお葬式でも涙ながらに、集まった姉妹に「私達はブレザーだから、、。」
と言っていたらしい。制服じゃないんだからブラザーだしそれを言うならシスターでしょ!
とイトコはやはり涙ながらにツッコミを入れたそうだ。
そのイトコはお葬式の挨拶で、「父は生前、、、」と言うところを
事もあろうか「主人は生前、、、」とマイクを持って言ってしまった。
隣にいるその主人はスイス人で日本語をあまり理解していなかった。
私は不謹慎ながら、吹き出してしまいそうな発作をあらゆる
悲しい思い出を呼び起こして抑えた。
佑がテストで「漢字で書きなさい」って問題なのに、自信満々に見事に全て
ひらがなで答えを書いているのを見ると笑ってばかりもいられない、という
気がしてくるのだ。天然DNAの連鎖はいつまで続くのか、、、。