震災から10日が過ぎても、福島の原発では命がけの作業が続いている。
何とかこのまま収まって欲しい、と皆願っている。
アメリカ大使館は帰国勧告を出しているのか、外資系の人々は帰国を急ぐ。
そんな、、。もっと情報を小出しにしないで開示すればいいんじゃないか?
保安委員、東電、官房長官と微妙に違う、奥歯にものが挟まった
言い方ではアメリカ人は納得しないのも分かる。
確かに逆の立場でも家族を帰国させようとするだろう、日本人も。

被災地ではやはり今も大変な状況が続く。
仙台では食料もない状況で、水もガスも復旧していないそうだ。
今まで積み上げてきたものがあっという間に失われる事は
想像もできないし、皆さんの苦難を思えば軽々しい事は言えない。
でも明らかなのは、これは誰にも起こりうる事実なのだという事。
僕はこのところ、ずっと心のどこかに虚無感を抱いている気がする。
人生は無常だ。でも希望はきっとある、と思いたい。

新しい店舗建設は延期したが、新たなプロジェクトを今日開始する事にした。
このままずるずると中国やアジアに負けていくのは悔しいじゃないか。
頑張りましょう、これからですよ、これから。